JM WESTON ウエストン カウンターライニング補修
JM WESTONの定番、#180ローファーのカウンターライニング補修を承りました。
カウンターライニングの靴の裏革のかかと部のことで、日本だとすべり革とか腰裏と呼ばれることもあります。
このようにかかとの内側に穴があいてしまったという経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
かかとには靴の形をキープするために芯材と言われるものが入っているのですが、内側の穴を放置して履き続けると、その芯材まで傷めてしまい、型崩れに繋がってしまうので、穴があいてしまったら、早めに補修されることをオススメします。
修理方法は基本的には穴をふさぐように1枚、革を乗せて縫い止めるカタチになります。
ローファーのようにトップラインが袋縫いになっている場合、同様に袋縫いでお直しすることも可能なのですが、強度の面で劣る部分があるので、通常はトップラインに新しくステッチが入る修理方法をご案内しております。
カウンターライニングはお店によって直し方がいろいろ違いの出る箇所なので、なかなか奥深い修理でもあります。
もちろんローファーだけでなく、ドレスシューズやパンプス、スニーカーのお直しも可能ですので、穴があいてしまったというときは、お気軽にご相談ください。
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